ホーム長 浦 みつは 2011年4月入社
人前に立つのは苦手のはずだった。
人を動かすのも得意じゃないと思っていた。
でも、気がついたとき、彼女は立派にホーム長となっていた。
浦 みつはイメージ
言い出すよりも言われたことをするほうが向いているタイプだったと自分を評する浦。控えめに、しかし率先してものごとに当たる彼女が選んだのは介護という仕事。実は、負けず嫌いで成果に貪欲という彼女の本質を理解してくれたスタッフや上司、その他多くの人たちとの関わりの中で、彼女の実力は着実に花開いていった。
就活の仕切り直しがミモザとの出会い
就活の仕切り直しがミモザとの出会い
当初は体育の教員を目指していたのですが、教育実習で「自分には向いていない」と感じ、民間への就職に舵を切り直すことになりました。いざ生徒の前に立ったとき、自分で身体を動かすことは得意でも、人前に出てそれを伝えたり教えたりするのは得意ではないということに気付かされたのです。その意味では今の仕事を当時の私が見たらびっくりするどころではないと思いますよ(笑)。
短大の頃は陸上部のマネージャーに打ち込んでいたこともあり、就活を始めたのは秋も深まり始める頃でした。私が卒業する頃は就職氷河期でしたので、そのときは正直なところ焦りもあって、どんな仕事に就きたいかよりも早く決めたいという気持ちの方が勝っていたことは事実です。そこで就職課へ相談に行ったとき、「最近うちの短大から就職している人も多いこの企業はどう?」と紹介されたのがミモザでした。
介護に進む道への背中を押してくれたのは偶然の「OB訪問」だった
介護に進む道への背中を押してくれたのは偶然の「OB訪問」だった
ミモザで働いてみようと思うようになったのは、通所系のデイサービスと小規模多機能型居宅介護の施設見学がきっかけでした。最初のデイサービス見学では「介護の現場ってこういう感じなんだ」というくらいの印象だったのですが、次の小規模多機能型居宅介護のスタッフにたまたま同じ短大の先輩がいらしたことから私の中で流れが変わった気がします。仕事ぶりを上司の方から紹介いただいたときには「すごいなあ」くらいの印象だったのですが、先輩の話をお聞きするうちに「もしかすると人前に出るのが苦手な私でもできるかも知れない」と思い始めました。短大にいた頃は全く面識がなかったのですが、彼女は一年上の先輩で、私がお会いしたときは入社後まだ半年足らず。しかも介護は初めてで、まったくのゼロから仕事を始めたということがわかったからです。うちの短大から入社した人が多かったということも気持ちを後押ししてくれました。
当初も申し上げましたが、私はもともと人前に出るのが得意なタイプではありません。「こうして欲しい」と声を上げるのも苦手でしたから、人に頼む前に自分から率先して動くようにしてきました。ところがミモザで仕事を始めてからは、そんな私を見てベテランスタッフの皆さんが一緒に動いてくれたのです。ミモザには主婦層のベテランパートの方からシニア社員まで人生経験豊富なスタッフも多く、今までの環境では得られない関係性があることに気付かされました。恐らく、若い私が一人でもがいているのを見て、一生懸命支えてくれていたのだと思います。性分なのか、今でも一人で動きすぎてしまうことがありますが、「本当に皆の支えがあってこそだなぁ」と
感謝しながら今日も仕事をしています(笑)。
今に活きる部活マネージャー時代の心構え
今に活きる部活マネージャー時代の心構え
父が陸上競技の教室を開いていたこともあって、小学校から高校までの間は走り幅跳びの選手として陸上競技に勤しんできました。その流れもあって体育系の短大に進んだのですが、短大ともなるとさすがに高校までとは異なり、強い選手が全国から集まって来ます。入学してそのレベルの高さに愕然としたのですが、それと同時に皆の持つポテンシャルに感動したこともまた事実でした。そこで陸上が大好きだった私は、この人達と競うのではなく、この人達と共に他校と競う道を目指そう、これからは支える側に回って頑張ろう、と考えてマネージャーに転身することにしました。
マネージャーとして再出発するにあたり、私は心に決めていたことがありました。それは選手から頼まれたことを気持ち良く行うということと、選手の欲していることを常に先回りして考えることの二つです。前者はこれまでの部活動の経験からで、優秀なマネージャーは「やってあげている」という態度ではなく、「選手が求めるものを自分のことのように理解しようと努める」姿勢で接することを選手の立場でよく知っていたからです。そして後者は家の教育方針の影響が大きいですね。子どもの頃から「常に一歩先を読むように」と言われて育ったことは、今でも親に感謝しています。
私の目標
ご利用者の方々に喜んでいただけるにはどうすれば良いかを考え、追求してゆくことが日々心に置いていることであり、一番の目標でもあります。私はミモザに入社して以来、一箇所を除けば全て有料老人ホームでキャリアを重ねてきましたので、これからも有料老人ホームでの介護に取り組み、さらに楽しく、ご満足いただける施設運営を目指して頑張っていきたいと考えています。また、もともと人を支えるというサポーター/マネージャー的な仕事が好きなので、介護の現場以外でも私のスキルが役立つ仕事があれば、新たな成長に向けてぜひ手掛けてみたいと思います。
これからミモザを目指す方へのメッセージ
これからミモザを目指す方へのメッセージ
一般的にミモザは若い社員には様々な経験をさせるという意味合いから、入社して数年は比較的短い期間で転勤するパターンが多いのですが、私は以前勤務していた茅ヶ崎施設に4年8ヶ月という長い期間在籍していました。着任したときは、ミモザの中でも歴史のある茅ヶ崎施設での勤務が果たして自分に務まるだろうかと不安だったのですが、2年ほど経験を積んだ時点でホーム長に任命され、結果として自分のペースでゆっくりと学んでゆくことができました。ミモザはスタッフの仕事ぶりをきめ細かく見てくれる会社ですので、適材適所という視点から私の性格に合った人事の采配をしてくれたのだと思っています。
私は人前に出るのが苦手だと思っていましたが、気がつけば今はそれを克服した新しい自分へと成長させていただきました。その経験からお伝えできることは、自分で思っていることと、実際にできることは違っているかもしれないということと、自分の可能性を抑え込むような先入観は持たずに、チャンスが巡ってきたら、まずはやってみることが大切だということ。人の役に立ちたい、誰かのサポートをしたいという人は、やらずに後悔するくらいなら、迷っていてもぜひ一度飛び込んでみることをお勧めします。
私の一日の流れ
  • 08:30
    • 夜勤者からの申し送りを受けます。
    • メールチェックも行います。
  • 10:00
    • 施設入居予定者やご家族の見学対応。
    • お部屋やイベントのご案内や、ご入居料金のご説明を行い、どのようなお暮らしを希望かヒアリングいたします。
  • 12:00
    • 食事配膳。
    ~休憩~
  • 14:00
    • ご入居者の皆様とレクリエーションを楽しみます。
    • 15時のお茶のご提供。ご入居者様の歓談のお時間です。
  • 15:00
    • エリアのホーム長が集まる会議に出席。
    • 運営状況の課題や取り組みを共有し、より良い運営を目指します。
  • 17:00
    • 夜勤者との申し送り。
    • 日中に来ていたメールチェックと事務作業を終わらせて、退社します。


オフの過ごし方
以前のオフは寝て過ごすという日々が多かったのですが、若い頃に比べると身体が動かなくなったなという切実な思いからミモザのテニスサークルに参加したり、疲れているならメンテをしなきゃ、ということでマッサージを受けに行ったりするようになりました。
あと、少し前からジョギングを始めています。これは2年前、施設の建物管理を担当されていた方から「よかったら来年は一緒に湘南国際マラソンの10kmの部に出ませんか」とお声掛けをいただいたのがきっかけです。ところが昨年は気付いたときにエントリーが終わっていたという大ポカをやらかしまして(笑)…今年こそ絶対走ろう、そのためには練習もしておかなくちゃということで、無理のない程度に走っています。大会自体は12月なのですが、申込みはなんと今週末。今度こそ絶対エントリーするぞ!と、今から気合いを入れています。
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