介護という仕事の本質は「心を磨く」ことにある。
ミモザ株式会社 代表取締役社長 松本 孝二
ご利用者も社員も幸せにする「温かい家庭的な社風」
ミモザの採用コンセプトは「とにかく身近で親しみやすい介護事業者」。会社説明会には私も参加して学生の皆さんと気軽に話をしていますし、何かあれば現場へ顔を出して一緒に悩み、考えるように努めています。そもそもミモザの事業コンセプトが「温かい家庭的な介護」ですから当然なのですが、今までに入社した社員からは「他社と比べて雰囲気が柔らかくて良かった」「聞いてはいたけれど、幹部と現場との距離がこんなに近いなんて思わなかった」という声が実に多く聞かれます。これもミモザにとってはごく当たり前のことで、創業時からの企業文化と言ってもいいでしょう。
ミモザの幹部は皆現場を経験してきています。現会長も創業当初は現場に入って夜勤もしていましたし、私自身も入社16年目になりましたが、グループホームの介護職として契約社員からのスタートです。現場の想いが自分たちのこととして理解できるからこそ、「温かい家庭的な社風」が培われてきました。この社風が働きやすさに繋がり、提供する介護サービスにも良い影響を及ぼしていると考えています。
私たちが手がけているのは「心を磨く」事業
AI時代の到来により、「今後なくなる仕事は何か」という話を耳にすることが多くなりました。同時に「AIでは対応できない “人”ならではの能力」があるとも言われています。それは、無から有を生み出す創造力=「クリエイティビティ」。人を勇気づけ、モチベーションを高めて導く管理力=「マネジメント」。そして相手への配慮とおもてなしができる接客力=「ホスピタリティ」の3つです。
情報処理という意味での「頭の使い方」や、パターン化された長時間作業としての「身体の使い方」においては、人はAIには敵わないでしょう。しかし、「感じること」や人として相手のことを考えながら行動する「頭の使い方」と「身体の使い方」、言い換えるならば「心」の部分はAIの手出しできる分野ではありません。私たちが手がける介護サービス事業は、この「心」の部分が根幹となる仕事。近い将来にAIを応用する日も来るでしょうが、根幹の部分は人でなければなし得ることはできないのです。
そしてより良い介護を追求するには「心」を磨くことが不可欠です。ミモザで手がける日々の仕事が心を磨くことに繋がり、磨いたことでさらに介護の質が上がる─そんなプラスのスパイラルをぜひ体感していただきたいと思います。
一口に括れない介護という仕事の奥深さ
皆さんは「介護」という単語からどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。実は一口に「介護」と言ってもその事業内容は幅広く、様々な種類がある上にそれぞれの特長はまったく違っています。私が良く例えるのは体育の球技の選択授業。テニス、サッカー、バレーボール…と、同じ球技でありながらルールも違えば練習方法も異なりますし、種類によって得手不得手もあるからです。介護もこれとまったく同じで、対象となる方や働き方、さらにはやりがいまで違ってきます。
一般的にはどれか特定の事業に特化している介護事業者も多いのですが、ミモザはご自宅で暮らしたい方から施設へ入居したい方まで、様々な種類の介護事業でお応えする総合事業者です。そのため、適性に応じて働くことができる環境が整っているのも、ミモザの大きな強みの一つです。
また、これからの新しい介護に向けて、積極的にICTやIoTを導入して行く予定です。 スタッフの負担を軽減することで、ご利用者に寄り添う時間を大切にし、より良い 介護に繋げていきます。 現在、「非接触型バイタルセンサー」の導入を進めており、ご利用者の脈・呼吸・ 体動をご利用者のプライバシーに配慮した上で遠隔監視できるようになります。 このような現場改革のプロジェクトにも若いメンバーが参加しています。 ぜひ、一緒にミモザの介護を創造していきたいですね。
「ありがとう」の溢れる職場
介護事業の魅力はたくさんありますが、私がお伝えしたいのは何よりも職場に「ありがとう」が溢れているということ。ご利用者から、ご家族から、そして同じミモザで働く仲間から。心から「ありがとう」と日々言っていただける仕事は他にはないと思っています。その言葉があるからこそ、明日もがんばろうと思える。その言葉をまた聞けるからこそ、もっと高みを目指すことができる。介護は「お金だけが報酬ではない」ということを日々実感できる仕事なのです。
少子高齢化の中、介護業界は勢いよく成長を続けています。それと同時に介護業界を目指してくる人が変わってきました。以前はミモザでも現場での介護実務を希望する人が多かったのですが、最近は社会貢献をしたいという基本的な思いはそのままに、マネジメントや経営に興味のある人が増えてきました。
ミモザも今年創業20周年を迎え、従来にも増してゼネラリスト型の人材を積極採用しています。意欲や能力のある方は、年齢に関係なく事業部長を任せるような超抜擢人事も始まりました。これからますます伸びて行く介護業界の中、ぜひミモザと一緒に成長していきましょう。
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