ミモザホームページへ
社員インタビュー
閉じる
ある1日の流れ
6:00 起床、身支度
7:30 家を出る
8:15 施設到着
着替え、利用者に挨拶
8:30 始業
朝礼、夜勤者から状況を把握
訪問看護の件数を確認
9:00 ご利用者の体温・血圧測定
10:00 入浴後のご利用者の身体を観察する
10:30 ご利用者宅にてカンファレンスを行う(家族と一緒に)
11:30 施設に戻る
記録作成
12:00 食事の見守り
摂取量の把握
口腔ケアの対応
13:00 休憩、昼食
14:00 近隣のご自宅まで訪問看護を行う
(車で移動)
15:30 訪問看護計画書の作成
17:00 職員の勤怠管理業務
17:30 退勤
17:50 施設を出る
19:00 買い物をして帰宅
20:00 夕飯
21:00 部屋でゆっくり過ごす
入浴
23:00 就寝


舟橋 美紀イメージ ミモザと共に歩んできたベテラン看護師。医療と介護の看護師のスタンスがどう違うかをわかりやすく説く敏腕講師の顔も持つ。
看護スタッフ(支配人/ホーム長兼任) 舟橋 美紀 平成18年10月入社
ミモザへの入社年とほぼ同時に始まった「居宅ケア」形態の介護サービスに一貫して携わってきた舟橋。施設2カ所の支配人を兼務しつつ、看護師/ケアマネジャーとして日々精力的に活動している。社内研修の講師としても活躍しており、数多くの経験がそこでも遺憾なく発揮されている。
きっかけは森山会長との不思議な出会い
ミモザとの出会いはとても不思議なご縁でした。今から10年ほど前、デイサービスや介護施設での看護師として勤務していた時のことです。ご利用者のケアを行うにあたってはケアマネジャーのスキルが大切だと思い至り、資格試験を受験したことがきっかけでした。
ケアマネジャーの資格取得にあたっては試験合格の後に必ず受講しなければならない実務研修があるのですが、その時のグループワークで一緒に学んだメンバーの一人がなんと当社の森山会長(当時は社長)だったのです。一回に百数十名が受講する研修の中でも、グループワークはほんの10人足らずの人数。偶然とはいえ、今になって考えると本当にびっくりしますね。
研修が修了したときに初めてミモザの社長だということを明かされ、ミモザへの誘いを受けたのですが、そのときはすでに他社でケアマネジャーとしてお世話になることが決まっていたので一度は辞退しています。
それから他社で半年ほど働いていたのですが、折に触れての森山会長からの熱心な誘いもあって、ミモザへ移籍することにしました。
「まず自分から動く」ことが大切
今まで携わってきた仕事の中で一番大変だったのは訪問看護の管理者だった時のこと。あるご利用者が呼吸困難になる発作が起きる状態となり、それが一週間くらい続いたことがありました。発作がいつ起きるかわからない状況だったので、いつでも駆けつけられるように服を着て寝ていました(笑)。本当に大変でしたが、無事に落ち着かれたときには心の底からほっとしました。
そのとき、「私は管理者なのだから誰かに行かせれば良い」とは考えていませんでした。大変な仕事は誰でも腰が引けるものだからこそ、まず上の立場の人間が自分から率先して取り組むことが大切だと思っていたからです。
やってもいない人が発言や依頼をしても説得力はありませんし、誰もついてきてはくれません。自分から動くことで、他の人たちも「自分も頑張ろう」と思ってくれるようになるのです。
私がミモザで10年以上も仕事を続けてくることができたのは大勢の優秀なスタッフに出会えたことに尽きますが、自分も頑張ったからこそスタッフも支えてくれたのだと思っています。
傾聴力を磨いて欲しい
看護師研修でよく話すのは、ご利用者の体調や健康状態を正確に把握するにはその方の背景、環境を知らなければならない、そのためには何よりも「傾聴」が欠かせない、ということです。
医療の現場では既往症やいま飲んでいる薬などを訊くくらいですが、介護の現場ではそれ以外の話、それこそ雑談などの中に様々なヒントが隠れていることが少なくありません。例えばある部分が痛いと言っていただけの方でも、お話をしているうちに「実は仕事柄ずっと同じ体勢を取っていた」ということがわかったりもします。
口に出せなくても「聴いて欲しい」「話をしたい」と思っておいでのご利用者が多いので、ぜひ耳を傾けてさまざまな話を引き出してください。
「知らないからできない」のはあたりまえ
私は看護師以外を対象とした研修の講師も勤めていますが、受講者を目の前にして思うのは「知らないからできない」のはあたりまえ、ということです。
例えばターミナル(終末期)研修。介護の現場に立った経験がなければ、看護師でなくともお看取りの経験がある人はまずいません。そこで私は技術的なことだけではなく、「立ち会うときは決してひとりではない」ということをまずしっかり伝えるようにしています。「知らないからできない」というのは、裏を返せば「知ってしまえばできる」「分かってしまえば怖くない」ということ。お看取りのときには管理者や施設長が率先して立ち会い、連絡体制をしっかり整える、ということを説明するだけでも受講者の緊張はだいぶ解けてきます。
根底にあった漠然とした不安が解消されてゆくことで、次第に「自分にもできるかもしれない」「いちど経験してみたい」という表情に変わって行くのを見るのはとても嬉しいものです。
後輩に向けてのメッセージ
これから介護施設で働いてみようと考える看護師の方は、現役/ブランクをお持ちの方を問わず、今まで病院勤務だった方がほとんどだと思います。
私が声を大にしてお伝えしたいのは、医療における看護師の責務は「健康を支える」ことですが、介護における看護師の責務は「生活を支える」ということ。
それを実現するためには看護師とスタッフとがお互いに歩み寄り、協力し合うことがなによりも大切です。スタッフが掃除をしていたら「掃除はナースの仕事じゃない」と決めつけるのではなく、自然に「お手伝いしますよ」と声かけができるようになっていただきたいと思います。
また、入浴介助を筆頭に、介護に関連する多くの業務と心がけについて、私たちは看護師になるときの研修で学んできているはずです。それを忘れてはいないでしょうか。看護学校の卒業式で唱えられる「ナイチンゲール誓詞」の理念を、ぜひもう一度思い出してみてください。
他の社員インタビュー

TOP

各事業所ごとの求人情報応募フォーム